新型iPad Pro
3月18日にAppleが新型iPad Proを発表しました。カメラや周辺機器がアップグレードされ、低価格化されています。

メリット
この新型iPad Proが荒野に向いている知れない理由をご紹介します。
「最新のProなんだから当然」と思われるかも知れませんが、CPU以外の点も含めて解説します。
①CPU
まず、荒野行動で人気のiPadのチップと実機antutuベンチマークスコアをまとめました。
端末 | チップ | antutu総合 |
iPad Air 3 | A12 | 約48万点 |
iPad Pro 2018 | A12X | (’20と同等) |
iPad Pro 2020 | A12Z | 約72万点 |
- 「antutuベンチマーク」はモバイル端末の処理性能をテストし数値化する定番アプリです。
- Air3とPro2020は実機で計測しました。(v.8)
iPhone11がA13チップを搭載しているため、新型iPad Proは「A13X」が搭載されると思われていましたが、1つ前の世代のA12をカスタマイズした「A12Z」となっています。そのため、2018年モデルのiPad Proと性能はほぼ変わりません。
ちなみに
- A13のiPhone11は約55万点
- 主にAndroid端末用のSnapdragon865は約60万点
です。一般的なモバイル端末の中では断トツの高性能を誇っています。
②GPU性能
AntutuベンチマークスコアでのGPUスコアも比較します。
端末 | GPU |
iPad Air 3 | 約15万点 |
iPad Pro 2020 | 約37万点 |
新型ProはAir3の2倍以上のGPUスコアを誇っています。荒野行動のような3Dゲームで良い影響を与えそうですが、今の所あまり実感できていません。
③RAM(メモリ)
「荒野行動が落ちる原因」でも紹介したとおり、RAM(メモリ)容量が多ければ落ちにくくなると考えられます。

そんなRAMですが、新型iPad Proでは全モデルで6GBとなっているようです。
端末 | モデル | RAM |
iPad Air 3 | 全モデル | 3GB |
iPad Pro 2018 | ストレージ1TB以外 | 4GB |
iPad Pro 2018 | ストレージ1TB | 6GB |
iPad Pro 2020 | 全モデル | 6GB |
全モデルでRAM6GBとなったことで、落ちにくくなっていることが期待できます。
④値段
それぞれの最安版をAmazon価格でまとめました。※2020年3月6日時点。価格は変動する場合があります。
端末 | 値段 |
iPad Air3 RAM3GB | 約6万円 |
iPad Pro2018 11インチ RAM4GB ストレージ64GB | 約11万円 |
iPad Pro 2018 11インチ RAM6GB ストレージ1TB | 約16.6万円 |
iPad Pro 2020 11インチ RAM6GB ストレージ128GB | 約9.3万円 |
RAM6GBモデルがかなり安く買えるようになっています。これはPro 2018でRAM6GBにしようとするとストレージ1TBモデルしかなく、必然的に高くなるからです。
まとめ
高いCPU・GPU性能を持ち、全モデルでRAM6GBに増え落ちにくくなっていることが期待でき、値段が安くなっているということが分かります。この3つの要素を総合して荒野行動にオススメだと言えるのではないかと思います。

ちなみに私はAir3から買い替えました。実機プレイ動画はYouTubeに投稿予定です。
iPad Pro 2018を持っているならあまり変わる点はありませんが、Air3やmini、無印の第6・7世代の場合は性能差が開いているようです。検討する際にぜひ参考にしてください。
効果・性能は保証できかねます。ご自身の判断でご購入ください。
コメント
バイトでも、約10万円稼ぐのに、2週間くらい
かかるんすよ(´・ー・`)
皆様お仕事お疲れ様です^^;
9万円もするiPadを購入できるNEWSさんって、、、
貯金ゼロになりました(大嘘)
さすがに社会人であれば
9万くらい普通に出せます
はいw